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日本RPトレーニング協会
Nippon Russian Power Training Association

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RPとは

RPの歴史

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RPの歴史

旧ソ連の格闘技「サンボ」の選手だった足立弘成は、パワー不足で組み負けることに悩んでいました。既に様々なトレーニング法を研究・実践していた足立ですが、パワー不足は一向に解消されず、モスクワスポーツ単科大学に留学した際に、ロシアの選手たちのトレーニング法や動きをじっくり観察して研究することにしたのです。

研究の結果、ロシアの選手たちが行っていたトレーニングは、当時日本で行われていた「ただ単に筋力・筋肉をつける」といった方法とは全く違うことに気づきます。

そこで、その動きやトレーニングをイメージして手元にあった飴ゴムを利用したトレーニングメニューを考案します。RPの原型ともいえるこのトレーニングメニューをこなすこと数週間、背中の発達が目覚ましく、ロシア人選手たちとのスパーリングでも力負けを感じなくなったのです。



それ以降は、どんな選手と対戦しても力負けすることがなかった足立ですが、トレーニングと技術がかみ合わず、華々しい成績を収めることもなく現役を引退しました。

現役を引退した足立は今まで学んだ格闘技術を全部捨て、トレーニング法を格闘技術にそのまま活かす方法を模索し始めました。

その研究は5年以上にも及び、2004年にトレーニングと格闘技術がかみ合う方法を完成させ、インターネットで「ロシア式トレーニングマニュアル」を発表したのです。

従来のトレーニング理論とは異なった「ロシア式トレーニング」は話題を呼び、2006年には「ロシアンパワー養成法」を出版するにいたりました。

しかし、RPを知る人が増えるにつれ、従来のトレーニング法と同様、「筋トレ」の一種と誤解する人も増えていることを感じた足立は「トレーニング理論や方法を直接指導しない限り正しいRPを理解してもらえない」と判断し、2009年1月にはトレーニング法に関するテキスト販売を一切中止。以後セミナー形式でRPを普及させようと決意したのです。



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